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臨床研セミナー
2010年02月10日(水)
 特別企画:現代生命科学の最先端研究

時間 13:30-18:30
会場 東京都臨床医学総合研究所(地図) 2F講堂
演者・演題 大隅良典(東京工業大学 統合研究院 先進研究機構・特任教授)
「酵母のオートファジー研究から見えてきたタンパク質分解」

吉田賢右(京都産業大学工学部・教授)
「シャペロンはどのようにタンパク質の構造を操作しているのか」

遠藤斗志也(名古屋大学大学院理学研究科・教授)
「ミトコンドリア膜を舞台としたタンパク質の一生」

伊藤維昭(京都産業大学工学部・教授)
「Sec膜透過装置の構造、機能および制御」

永田和宏(京都大学 再生医科学研究所・教授)
「小胞体レドックス制御とタンパク質品質管理機構」
講演要旨

 現代の生命科学はかつて経験したことがない絢爛たる成熟の時代を演出しているといえます。今回、私の先輩・畏友であり、日本の生命科学を牽引し科学史に燦然と輝く成果を挙げてきた超一流研究者たちを迎えての画期的なシンポジウムを企画しました。テーマは「タンパク質の一生」です。20世紀後半の生命科学がゲノム遺伝子の時代であったとすれば、21世紀前半は疑いもなく遺伝子の申し子であるタンパク質の時代でしょう。そのタンパク質は細胞内で静的な存在でなく非常に動的に振る舞っています。今回、お招きした講演者たちは、細胞内タンパク質の動態研究において、独創性の旗を掲げ世界を席巻してきた先生方です。わが国が誇る最高レベルのメンバーを集めた本シンポジウムの開催は、最近では例のない出来事だろうと私は自慢に思っています。皆さん、超一流の匂いを嗅ぎ、今後の自らの研究の糧にしようではありませんか?多数のご来聴を歓迎します。



(世話人:田中 啓二/先端研究センター)